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小児科、アレルギー科
うとないキッズクリニック
北海道苫小牧市北栄町1-22-36

TEL: 0144-53-8080

予防接種

当院で初めて受ける方へ

 苫小牧に住民票がある小児は、定期予防接種を市内指定医療機関で受けることになります。小児科専門医の方が、一緒に健診や診療が必要な場合に安心です。また、副反応が出ても、スケジュールが狂っても的確な対応ができます。最寄りの小児科専門医をご利用ください。デビュー済みの方が小児科専門医に乗り換えることも問題ありません。

(重要)感染症疑いの方と別の待合になります。玄関と最初の受付は共通ですが、風邪気味だけど接種の方や、風邪気味の付添の方の入室を防ぐ目的と、防犯目的のためです。空気感染する病気の方は裏玄関を使用します。その他も表玄関や最初の受付ですれ違うだけなので過剰な心配は不要です。そこまで心配すると買い物にも行けません。

接種時のお願い

  • ネット予約をお願いします!⇒予約サイトはこちらから
  • 予約なしだと待ち時間が長く、時間によって接種不能な場合もあります。
  • 定期接種でもBCGは予約前にお電話ください。
  • おたふく以外の任意接種も予約前にお電話ください。
  • 予診票の記入できるところは事前に記入のうえでご来院ください。
  • 予診票と母子手帳をお忘れなく!
  • 16時30分の予約は時間厳守、できれば少し早めにご来院願います。
  • 乳児健診と一緒の定期予防接種は健診の予約のみでOKです。
  • 予防接種予約のみで一般診療・処方はできません。
  • 予診票確認、診察、準備、接種、経過観察(副反応出現に備え)があるためそれなりに時間を要します。ワクチン後の予定にご注意下さい。
  • 付き添いが親権者以外の場合、親権者の委任状が必要です(祖父母でも)。以下の苫小牧市HPからダウンロードし、事前に記入願います。http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kenko/iryo/boshikenko/yobosesshu/GT40.html

一般的な予防接種スケジュール

 ①とは1回目のこと。基本パターンなのでずれる場合もあります、その場合の調整や次回までの間隔は接種時に説明します。全部ここに記載すると文字数が膨大になるので…

  • 生後2か月で肺炎球菌①、五種①、ロタ①、B型肝炎①
  • 生後3か月で肺炎球菌②、五種②、ロタ②、B型肝炎②
  • 生後4か月で肺炎球菌③、五種③、(4か月健診と一緒)
  • 生後5か月でBCG
  • 生後8-10か月でB型肝炎③(10か月健診と一緒でも可)
  • 1歳になったら早めに肺炎球菌④、MR①、水痘①
  • 1歳4-6ヶ月頃に五種混合④、おたふく①、水痘②
  • 3歳になったら日本脳炎①、1-4週間後に日本脳炎②
  • 4歳で日本脳炎③
  • 年長でMR②、おたふく②(年長の4/1~3/31まで)
  • 11-12歳で二種、日本脳炎④
  • (女子)小6-高1夏休み前までにHPV①(①の年齢にて②③が変わる)※基本は3回も14歳までに①なら2回で終わらせることもできます

定期接種について

定期接種とは

  • 地元市町村内で一定期間内に接種すれば無料のもの。
  • 事前に地元市町村と相談すると、他の地域でも受けられる場合があります。
  • 以下の定期ワクチンは常備しているので在庫確認は不要です。
  • 日本脳炎と子宮頸がん(HPV)はページの下の方にも追記があるのでご覧願います。

定期接種のワクチン

  • ロタ…生後2.3か月の2回(生後2.3.4か月の3回の製剤もあり)
  • 小児用肺炎球菌…生後2・3・4ヶ月、1歳の4回
  • 五種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブ)…生後2.3.4か月、1歳4~6ヶ月頃の4回
  • B型肝炎…生後2・3・7~11か月の3回
  • BCG…生後5-7ヶ月に1回(※予約前にお電話ください)
  • 麻しん風しん混合(MR)…1歳と年長(就学前の1年間)の2回
  • 水痘(みずぼうそう)…1~2歳で3ヶ月以上あけて2回
  • 日本脳炎…3歳で2回、4歳で1回、9~12歳で1回の4回
  • 二種混合(ジフテリア・破傷風)…11~12歳(4種混合が3回以上の方)
  • 子宮頸がん(HPV) …女子限定で小6~高1に基本3回(14歳までに1回目を接種すれば2回で済ますことも可)

任意接種について

任意接種とは

  • 定期以外のもので有料です。
  • おたふくかぜは常備していますが、他はネット予約の前にお電話ください。
  • 任意は不要と思われがちも、おたふくかぜは是非、他の小児科学会推奨のものもできれば接種を検討してください。

任意接種のワクチン

  • おたふくかぜ(ムンプス) … 基本は1歳と年長の2回(小児科学会推奨)
  • 不活化ポリオ…就学前に免疫を増強したい方(小児科学会推奨)
  • 三種混合…就学前や11-12歳頃に百日咳対策をしたい方(小児科学会推奨)
  • A型肝炎 …流行地域に渡航される方
  • 髄膜炎菌 …寮など集団生活する方、流行地域に渡航される方
  • 定期に名前はあるが、定期の時期を逃した場合(有料になっても接種した方が良い)
  • その他、ここまでに記載のないもの

日本脳炎について

 北海道も2016年から定期です。南国のイメージですが交通網の発達、地球温暖化などで北海道人も必要になりました。生後6か月より接種できますが、基本は3歳からです。東南アジア、九州・中国・四国、その他の西日本でも近隣に豚や猪がいる地域に転居予定がある方や頻繁に行く方で接種の前倒しが推奨されます。その地域が前倒しすべきかどうかは、その地域の知人や小児科医院に確認するのが確実です。

 7歳6か月になる前までに3回、9-12歳で1回の接種ですが、例外的に平成19年(2007年)4月1日までに出生の20歳未満の方は、20歳の誕生日の前日まで定期接種(4回まで)できます。

子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス)について

 昔話題になった、広範な疼痛や感覚・運動・自律神経・認知機能障害などの「多様な症状」は、ワクチン未接種の方にも同程度の頻度で存在するため、ワクチンそのものではなく、接種時の痛みや不安によるストレスが原因と考えられています。この症状が起きる確率は数百万接種に1回ととても低いのに対し、日本では子宮頸がんで毎年約3,000人が命を落とし、10,000もの子宮が失われています。どちらを心配すべきかは言うまでもなく、世界中の人々が接種を選んでいます。

 性的接触にて感染したウイルスが子宮頸がんの原因となるので、接触が始まる前に済ませる必要があります。一般的に中学生は可能性が低いのですが、高校生になると徐々に高くなります。定期接種できるのは小6~高1で、完了まで通常は6ヶ月必要です。最新のワクチンは14歳までに1回目を接種すれば2回で終わらせることもできます(15歳以上で3回接種した場合と効果が同等なため)。